野鳥観察 #1
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が延長されました。
新緑が眩しい季節になり、山や川に行きたい気持ちが高まっていますが、
ここはぐっと堪えて外出自粛を継続しようと思います。
最近新しい趣味に加わりつつあるのが野鳥観察です。
外出自粛が続く中、休みの日でも外に出るのは食料品の買い出しと、
運動不足解消のための散歩くらい。
家の中で過ごす時間が増え、ふと気になりだしたのが外から聞こえる鳥の声。
今まであまり注意を払わなかったけれど、きれいな鳴き声です。
どんな鳥が鳴いているのか気になり、
近所を散歩する時にもカメラと双眼鏡を持ち出すようになりました。
今朝の散歩で撮影した鳥たちです。
キジバトの後ろ姿。
街でもよく見かけますが、後ろ姿もコロコロして可愛いものです。
その名のとおり目の周りが白いメジロ。
抹茶のような緑が美しい鳥ですが、
写真では新緑の木の上にとまっているので分かりづらいですね…。
満開の梅や桜にとまる姿を撮ってみたいですね。
続いて妻が知らぬ間に撮っていた鳥。
丸みを帯びた大きなくちばしが特徴的な鳥で、スズメよりやや大きな茶色の鳥です。
鳥の名前にはあまり詳しくないのですが、調べてみるとシメのよう。
冬になるとロシアや中国から飛来するようですね。
最後に道端を歩いていたセグロセキレイ。
おしりを振り振りしながら歩く姿が愛らしい小鳥です。
水辺に棲むので、近くの川からやってきたのでしょうか。
このセグロセキレイはほぼ日本の固有種。
このように身近なところで観察できるのは日本だけではないでしょうか。
サンポスキー